初めまして。
このサイトは、大麻人が気軽に立ち寄って、
気軽に一言でも、言いたい事を言って頂ければいいと思ってます。
このサイトでは今まで地下に潜っていた大麻人の発掘と、
そういった人達と手を取り合って、大麻の個人使用の容認に向けて、
積極的に行動をしていこうと思う人、支援したい人等が、
大麻容認実現へ向けての話し合いや、全国規模の支部の設立による、
解放運動を目的に立ち上げられた、大麻愛好者による愛好者のためのホームページです。
自分も何か力になれないかと思ってる方は、ぜひメールを下さい。
HighTimer?
1966年生まれ。新潟在住。’85年高校卒業後シドニーへ1年間語学留学後、シドニーにて1年半程働き、世界草の旅(イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、オーストリア、スイス、ドイツ、イタリア、スペイン、アメリカ)へ出る。
帰国後日本国内にて大麻栽培を始める。2000年大麻取締法(栽培)によって逮捕。現在執行猶予中。2001年1月より大麻解放運動について考え始め、カンナビスト支援会員になる。5月5日マリファナマーチに参加(路上で叫ぶ)。マーチ後、静かにしていようと思ったが、ホームページを立ち上げる。いろんな意見を聞いているうちに、自分の自由化へのスタンスに気づく。
大麻人が求めているものは、最終的には完全解放。しかしここまでいくには、世界トップクラスの社会的モラルを、日本の大麻人が持たなくてはならない。これは難しい・・・まずは非犯罪化(カンナビストの主張)から始める事が近道だと思う。解放賛成派も色々いて、医療、資源、人権と大きなところはこれくらいだろうか。俺は元々栽培者(グロアー)で、自家栽培自家焼却派。なぜ自分で育てた大麻を吸ってはならないのか。栽培で逮捕されると、法に触れたという理由だけで、被害者は出てこない。あえて挙げれば犯罪者が被害者と言える。という事で俺は単純に『吸いたい』というシンプルな理由で活動していきたいと思う。人権問題は自分で嫌というほど経験してきた。これ以上そういった人を出さないための運動も勿論していくが、基本はグロアーなんです。夢はアムス、カナダの大麻大会で優勝する品種を作ってみたいですね〜(笑)
本格的にインターネットを始めたのが、2000年の7月からです。
まだまだ初心者の域を出ませんが、できるだけ頑張って勉強してます。
2000年の7月と言うと、
仮釈放を認められてシャバの空気を思いっきり吸い始めた頃です。
この話は後ほど留置場日記にて詳しく述べたいと思います。
当時どのようにして見つけたかは定かじゃないんですが、
『大麻は地球を救う』と言うサイトを見つけました。
そこはほんとに気軽に立ち寄れる、心のより所でした。
しかしほんの2ヶ月ほどで、急にHPが消えてしまったんです。
その時のショックは1週間は続きました。
しかし、消えてしまうちょっと前に、
BBSでハーブ心理教のアドレスを教えてもらう事ができ、
その後は、グロアーサイトのハーブにちょくちょくおじゃましています。
今までハーブの人達とは、4〜5回程会いました。
はじめてあった時に感じた、
なんとも言えない気持ちの高ぶりを未だに覚えています。
なぜかみんなニヤニヤしたりして、
昔からの友達みたいな感覚で話し始めたりして・・・。
心の奥にある、違法な物「大麻」をとっても好きなんだって、
言わなくてもわかり合える初めて会う友達。
昔(12年程前)NTTが始めた伝言ダイアルでサークル(ただの電話友達)を作り、
今で言うオフ会を開いたりしたけど、
何も感動なんかは無かった。
今年に入り、21世紀か〜なんて考えてたら、何かやりたくなり、
2チャンネル(2ch)にて、『日本の大麻解放運動について』と言うスレッドを、
赤ひげという名で立ち上げました。
初めはあれほどの反響があるとは思わずに、反対派の意見を聞きながら、
大麻自由化のたいへんさを、身をもって知りました(笑)。
反対派の言及する、具体的な合法化への方法論等は、
今後もいろんな運動をしていく中で、
並行して考えていかなければならない問題だと思ってる。
その他にも、非喫煙者へのメリット、一般人への大麻についての理解等、
問題は山済みで、解決するためにも、
一人でも多くの理解者、賛同者が必要だと思っています。
その2chで、人生を変えてしまう出来事がありました。
それはカンナビストとの出会いでした。
当時2chで、一人で四苦八苦している時に、
その存在を知らされ、心強さに俺はプッシュされ、
2chで頑張れたんだと思います。
どなたかの書き込みで、マリファナマーチを知り、
すぐに事務局のある、スペースオデッセイへメールしました。
その後、マリファナマーチを機に、カンナビストに参加していくようになりました。
初めて定例会に出席したのが、マーチ1ヵ月前の4月6日でした。
ハーブの仲間と8人で乗り込みました。
意見は、それほど活発にやり取りされてはいなかったけど、
着実に、そして真剣に大麻を自由化(個人使用の容認化)していこうとする、
静かながらも、奥底にある熱い思いを感じずにはいられませんでした。
派手さは無く、ちょっと肩透かしを食らった感もあったけど、
「行ってよかった。」ってのが感想です。
普段ネット上でしか話をした事が無く、会えた事で同じ志を持つ友の顔を見れた事で、
俺には一服の大麻に近い安堵感がありました。
これからもカンナビストには、出来るだけ参加していこうと思います。
しかし今住んでいる所が、東京から離れているために、
なかなか大きなイベントぐらいしか参加できません。
そこで同じ様に地方に住んでいるけど、自由化運動をしたい、
こんなアイディアはどうかとか、言いたい事がある人が、
どんどんココで発言していけるような所にしたいですね。
今までは東京中心に話が進んでいましたが、
地方からでも十分運動には参加できる事を実感しました。
カンナビストに参加してわかったのは、誰かがやるんじゃなくて、
『自分で何ができるか』によって、
少しづつ変えていく、という気持ちを持つことが大事なんだって事です。
『私は大麻が好きだ』と運動する事で、個人的に警察にマークされない事も、
逮捕されない事も第一回のマリファナマーチでわかったと思います。
大麻を吸いたいと叫ぶ事は、自由なんだって事なんだよね。
ちょっとした勇気によって、多くの仲間とともに、
一つの夢を追うなんて、ちょっと前には考えもしなかった事でした。
マーチは、自分にとって人生の大きなきっかけだった事を確信しています。
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